WATTOのリハビリ
最近、足腰が弱ってきた…
今後の生活に不安がある…
自分の事は自分でやりたい…
住み慣れた自分の家でずっと暮らしたい…
家族に迷惑をかけたくない…
そんな悩みを持たれている方いませんか?
歳を重ねていくにつれ、誰もが考えるご自身の将来、そして老後。
特に老後に関しては、不安を感じたり、そもそも介護という言葉にネガティブなイメージを持つ方も多くいるのではないでしょうか。
誰だって考えたくない「悩み」や「不安」。
「まだ自分は大丈夫」、「まだ自分には必要ない」と、考えることを先送りにしてしまう…
でも、そんな方にはぜひ一度、WATTOのリハビリを体験していただきたいなと思っています。
では、リハビリはどんな方が受けるのか、自分に必要ないのでは?そんな声もあるかと思いますが、
一般的にリハビリのイメージというとケガや手術、入院をした後に行うものと考える方や、辛い筋トレなどの運動を行うイメージを持つ方は少なくありません。
しかし、リハビリという言葉の意味は、単なる機能回復を指すのではなく、人としての権利の回復、つまり、「自分らしく生きる時間を取り戻す」という意味を持ち、その過程で行われる全てがリハビリということになります。
私たちWATTOでは、病気やケガをきっかけにリハビリを行う方はもちろん、今後身体の不調を生まないための「予防医療」、「介護予防」にも力を入れており、またそのリハビリの過程においては、ただただ漠然と運動を行うような辛く苦しい時間を作るのではなく、皆さんにそれぞれにとっての日常に目標を重ね、調理、買い物、園芸、木工、時にはゲームなどを一つの手段に置き換え、リハビリ=楽しみとなるよう様々な工夫や試みを大切にしています。
一人一人のリハビリを行う目的、その「願い」を受け、一人一人のケアの在り方を考えること。
そして何より皆さんが「介護」に期待を持てるような成果や結果を生むこと。
運動がリハビリの全てではなく、どんな些細な「不安」もリハビリという手段を用い、自然と笑顔溢れる時間、そんなリハビリを皆さんと共に創れたらと思っています。
令和6年6月
西新潟整形外科 通所リハビリテーションWATTO
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