七草粥とおしるこ
1月7日は「七草の日」は、1年の無病息災を願い七草粥を食べる日です!
当日WATTOでは、利用者様と一緒に七草粥を
作りました!
七草粥は、春の七草を刻んで入れたお粥のことで、日本では昔から、七草粥を食べることで
長寿や無病息災を願ってきました。現在では、正月料理のごちそうで疲れた胃腸を休めるという意味も含まれているそうです。
ちなみに七草を皆さんは言えますか??
短歌のリズムで口ずさめる方もいるでしょう。
〈七草〉
①せり:香りがよく、食欲の増進が期待!
②なずな:解毒作用がある!
③ごぎょう:喉の痛みや咳を和らげる!
④はらべら:ビタミンが豊富で、虫歯予防や痛み止めによい!
⑤ほとけのざ:食物繊維が豊富で、皮膚炎の改善に役立つ!
⑥すずな(カブ):消化促進、解熱作用がある!
⑦すずしろ(大根):消化促進、風邪予防によい!
このような効果があり、1年元気に過ごせるよう昔から食べられていたのですね!
そして、次の正月明けイベントといえば
鏡開きでのおしるこですね!
年末からお正月にかけて鏡餅をご家庭でも
飾られる事が多いでしょう。
鏡餅には、お正月の期間を過ぎたら
「鏡開き」を行い、年神様にお供えしていた
鏡餅をおろし、さらにおしるこにして
鏡餅を食べるのには、昔ながら小豆に「魔除け」や「邪気払い」の意味があり、新年を無病息災、健やかに過ごせるようにという意味があります!
WATTOでは1月16日に利用者様とお汁粉
を作りました!
安全を期して、お豆腐で白玉のようなお餅
を作り、それをあんこ汁に入れて美味しく
いただきました。
片付けや洗い物まで利用者様が率先して
やっていただきました!
七草粥とおしるこを1月、正月明けに行いましたが、昔からやられている事は無病息災や元気に1年を過ごせるよう願う大切な事で身体を資本としている人間ならではだと思いました!
皆さんの無病息災を願って…。
令和6年1月
西新潟整形外科 通所リハビリテーションWATTO
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